今年感動した本

今年も今日入れてあと５日。
順調に行っていた今年（まぁ、色々と車のトラブルがありましたが）でしたが、急に不況の波に飲まれて今は光を求めています。

さて、湿った話はこれくらいにして、今回の本題ですが
今年本屋でふと見つけた本です。

「別府の忠犬ハチ公　私　アイです～冬は必ず春となる～」と言う本です。











この本は別府の”忠犬ハチ公”と言われる「アイ」の波乱な物語です。
いつものように散歩に連れられたアイ、まさかそこで捨てられることになるとは夢にも思ってなかったでしょう。
そこからの辛い日々。











兄弟との別れ。
主人はもう来ないのに毎日横断歩道で主人を待つ。












子供に石を投げられ辛い日々。























そんな中、一つの出会いからアイは優しさをもらい、何もかも信じれなかった
人を信じそしてある人に拾われます。











不安もあるけど新しい生活がスタートできた、いろんなことがあって辛い日々もあった。
でも今を幸せにさせてくれたのは新しいご主人様。













波乱な日々をおくったアイ、いろんな悲しく辛い日々をここまで耐え抜いてきた・・・
本当読んでて涙が出てきました。
詳しく語ることはできないので中々うまく表現できませんが、動物が好き・感動秘話が好き、そういう人はぜひ読んでほしい１冊です。












多分残念ながらこの本は県内の書店限定の本だと思いますので他の地域の方は
こちらのブログで取り扱ってるみたいです。
あと、この本の朗読を聴くことが出来るので（声のみですが）本１冊丸々聞けるので
気になる方はこのＨＰへ。

大分にもこんな感動な物語があるんだと、そしてもっと日本全国にこの感動を伝えたいです。